WQHDモニターへ買い替えると、フルHDでは十分だったGPUでも重いゲームの高画質設定がきつくなる場面があります。 RTX 5060 Ti搭載BTOでは少し余裕が足りないけれど、RTX 5070 TiやRTX 5080までは予算を上げにくい。
その間で、WQHD高画質用の完成品PCを探す人には、RTX 5070搭載BTOが合います。 30万円前後の予算では、GPU性能、CPU、メモリ32GB、SSD1TB、電源、保証までそろえた総額が判断材料になります。
この記事では、RTX 5070搭載BTOの選び方と、5社の支払い、保証、購入後サポートの違いが分かります。
RTX 5070搭載BTOが合う人
RTX 5070搭載BTOは、2560×1440のWQHDモニターで、画質設定を落としすぎずに遊びたい人向けです。 フルHDのFPS中心ならRTX 5060やRTX 5060 Tiでも十分です。 RTX 5070を選ぶ意味は、重めのゲーム、レイトレーシング、録画や軽い編集まで重ねたときのGPU性能にあります。
モンハンワイルズ、サイバーパンク2077、Alan Wake 2、Star Wars Outlaws、Avatar系、黒神話:悟空のような重めのゲームをWQHDで遊びたい人は、RTX 5070搭載BTOが対象です。 逆に、Apex、VALORANT、フォートナイト、LoL、スト6中心ならRTX 5070までは上げず、RTX 5060 / RTX 5060 Tiとモニター、メモリ、SSDの総額で考える方が合う場合があります。
RTX 5070搭載BTOが合う人
- WQHDモニターで高画質設定を狙う
- RTX 5060 Ti 16GBよりGPU性能を上げたい
- ゲーム配信や録画も少し重ねたい
- メモリ32GBとSSD1TBまで整えたい
- RTX 5070 Ti以上までは予算を上げたくない
RTX 5070は2025年3月に登場したRTX 50シリーズのミドルハイクラスGPUで、12GB GDDR7を搭載します。 RTX 5060 Ti 16GBよりVRAM容量は少ないものの、GPU性能を上げてWQHD高画質を狙う選び方です。 4K高画質や重いレイトレーシングを長く使うなら、RTX 5070 TiやRTX 5080まで含めて考えます。
まずはRTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070の位置づけを分けます。 フルHD中心ならRTX 5060、WQHDでVRAM容量を残すならRTX 5060 Ti 16GB、WQHD高画質でGPU性能を上げるならこの記事のRTX 5070が候補です。
RTX 5060
フルHDと価格重視なら
RTX 5060 Ti 16GB
VRAM容量を優先するなら
RTX 5070
WQHD高画質を狙うなら
RTX 5070搭載BTOゲーミングPCおすすめ5社
RTX 5070搭載BTOの価格帯は、25万円台から30万円台前半です。 安い順だけでは、メモリ32GB、SSD1TB、Wi-Fi、電源、購入後サポートの差が埋もれがちです。
重視ポイント別おすすめ5社
同じRTX 5070搭載BTOでも、ショップごとの強みは別です。
MDL.make
価格重視でRTX 5070を選ぶなら
OZgaming
Ryzen 9000系と32GB構成なら
FRONTIER
構成内容のバランスなら
パソコン工房
店舗サポートまで含めるなら
サイコム
静音とパーツ指定なら
RTX 5070搭載BTOの選び方
RTX 5070搭載BTOは、GPUだけでなくCPU、メモリ、SSD、電源までそろえた総額が判断材料です。 WQHD用なら、メモリ32GB、SSD1TB、750W前後の電源を基準にすると、買ったあとに容量や電源で止まりにくくなります。
5社の違いは、GPU名よりも標準メモリ、SSD容量、電源、納期、購入後サポートに出ます。 気になるモデルを残すときは、次の条件へそろえるとズレを抑えられます。
RTX 5070搭載BTOゲーミングPC比較
| 商品 | 向いている人 | GPU | CPU | メモリ / SSD | 価格帯 | 保証 / 支払い | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5070
| 価格を抑えてRTX 5070搭載BTOを選ぶ人 | GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 | Ryzen 7 5700X / AMD B550 | 16GB〜64GB DDR4 / 500GB〜4TB SSD | 261,800円(税込)調査時点 | カード・銀行振込・コンビニ / 1年保証 / 公式LINE | 標準はDDR4構成。WQHD用なら32GBメモリと1TB SSD化した総額で判断 |
OZgaming Z1series Ryzen7 9700x・RTX5070
| Ryzen 9000系、32GBメモリ、Wi-Fiまでそろえたい人 | GeForce RTX 5070 12G | Ryzen 7 9700X / MSI B650M GAMING PLUS WIFI | 32GB DDR5-5600 / 1TB M.2 NVMe Gen4 | 309,000円(税込)調査時点 | 銀行振込・カード / 1年保証 / LINE問い合わせ | 再入荷お知らせ表示。納期と延長保証は注文前に公式ページで判断 |
FRONTIER FRGHLB860/WS0501/NTK
| 32GB、1TB、PLATINUM電源まで含めて比べる人 | MSI製 GeForce RTX 5070 12GB | Core Ultra 7 265KF / MSI B860 | 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD | 309,800円(税込)調査時点 | カード・銀行振込・Paidy / 1年保証 / 修理受付 | 受注生産。送料、延長保証、納期を含めた総額で判断 |
パソコン工房 LEVEL-M2AM-R77-TKX
| 店舗サポートとRTX 5070の低価格構成を両立したい人 | GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 | Ryzen 7 7700 / AMD A620 | 16GB DDR5 / 500GB NVMe SSD | 254,800円〜調査時点 | カード・銀行振込・PayPay / 1年保証 / 24時間サポート | 標準は16GBメモリと500GB SSD。WQHD用なら32GB / 1TB化を検討 |
サイコム G-Master Spear Mini B860 FX8 RTX 5070構成
| 小型ケース、静音、GPUメーカー指定まで詰める人 | GeForce RTX 5070 12GB(選択式) | Core Ultra 5 225F / ASRock B860M Pro RS WiFi | 16GB DDR5-5600 / Crucial T500 1TB | 約340,750円(税込)調査時点のRTX 5070構成目安 | カード・PayPay・Amazon Pay / 1年保証 / 問い合わせ | 標準GPUはRTX 5060 Ti。RTX 5070と750W以上の電源選択が必要 |
MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5070
RTX 5070搭載BTOを26万円台から始め、必要なメモリやSSDだけ足したい人向けです。
- Ryzen 7 5700XとRTX 5070構成
- 16GB〜64GB DDR4を選択
- 500GB〜4TB SSDを選べる
- 750W GOLD電源を標準搭載
MDL.makeは、RTX 5070搭載BTOの本体価格を抑えたい人に合うオンライン直販ブランドです。 Ryzen 7 5700XとB550の組み合わせなので、最新規格をすべてそろえるより、WQHDゲーム用のGPU性能を優先して予算を抑える構成になります。
標準はDDR4構成ですが、750W GOLD電源とRTX 5070 12GB GDDR7を組み合わせています。 WQHDで長く使うなら、メモリ32GBと1TB SSDまで上げた注文総額で判断します。
MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5070 調査時点の構成
- CPU
- Ryzen 7 5700X
- マザーボード
- AMD B550 チップセット ATX
- メモリ
- 16GB / 32GB / 64GB DDR4
- SSD
- 500GB Gen3 / 1TB・2TB・4TB Gen4
- GPU
- NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7
- 電源
- 750W / 1000W / 1200W 80PLUS GOLD以上
MDL.make 支払い・保証・サポート
- 支払い
- クレジットカード / 銀行振込 / コンビニ決済
- 分割手数料
- サイトで要確認
- 標準保証
- 通常1年間のセンドバック保証
- 延長保証
- 2年プラン / 3年プラン
- サポート
- 公式LINEアフターサポート
- 注意点
- WQHD用なら32GBメモリと1TB SSD化した総額で判断
OZgaming Z1series Ryzen7 9700x・RTX5070
Ryzen 7 9700X、32GBメモリ、1TB Gen4 SSD、Wi-Fiまでそろえたい人向けです。
- Ryzen 7 9700XとRTX 5070 12G
- 32GB DDR5-5600を標準搭載
- 1TB Gen4 SSDとWi-Fi 6E
- Z1 ICEBERGケース
OZgamingは、CPU、メモリ、SSD、Wi-Fiまで標準構成でそろえたい人に合います。 Z1seriesのRyzen 7 9700X・RTX5070モデルは、32GB DDR5と1TB Gen4 SSDを標準で搭載しています。
価格だけなら下の構成もありますが、WQHD用としては32GBメモリと1TB SSDが最初から入っている点が強みです。 調査時点では再入荷お知らせ表示だったため、在庫が戻るまで納期は読めません。
OZgaming Z1series Ryzen7 9700x・RTX5070 調査時点の構成
- CPU
- Ryzen 7 9700X
- マザーボード
- MSI B650M GAMING PLUS WIFI
- メモリ
- Crucial DDR5 5600MHz 16GB×2(計32GB)
- SSD
- 1TB M.2 NVMe Gen4
- GPU
- GeForce RTX 5070 12G
- 電源
- DEEPCOOL 650W / 80PLUS Bronze / ATX3.0
OZgaming 支払い・保証・サポート
- 支払い
- 銀行振込 / クレジットカード
- 分割手数料
- サイトで要確認
- 標準保証
- 通常1年保証 / 初期不良30日
- 延長保証
- 2年保証 / 3年保証
- サポート
- LINE問い合わせ / 商品ページ問い合わせ
- 注意点
- 再入荷お知らせ表示。納期と延長保証は注文前に公式ページで判断
FRONTIER FRGHLB860/WS0501/NTK
Core Ultra 7、32GBメモリ、1TB SSD、PLATINUM電源をまとめてそろえたい人向けです。
- Core Ultra 7 265KFとRTX 5070
- 32GB DDR5と1TB Gen4 SSD
- 750W 80PLUS PLATINUM電源
- Wi-Fi 6EとBluetooth搭載
FRONTIERは、構成内容をそろえた状態で価格を判断したい人に合います。 FRGHLB860/WS0501/NTKは、Core Ultra 7 265KF、32GB DDR5、1TB Gen4 SSD、750W PLATINUM電源、Wi-Fi 6Eまで含むRTX 5070構成です。
本体価格だけでなく、送料、延長保証、納期まで含めた総額で判断します。 32GBメモリと1TB SSDが入っているため、WQHD用の初期構成としては手を入れる場所が少ないモデルです。
FRONTIER FRGHLB860/WS0501/NTK 調査時点の構成
- CPU
- Core Ultra 7 265KF
- マザーボード
- MSI製 B860 チップセット
- メモリ
- 32GB(16GB×2) DDR5
- SSD
- 1TB M.2 NVMe SSD Gen4
- GPU
- MSI製 NVIDIA GeForce RTX 5070 / 12GB
- 電源
- 750W ATX電源 80PLUS PLATINUM
FRONTIER 支払い・保証・サポート
- 支払い
- 銀行振込 / クレジットカード / コンビニ決済 / Paidy / ショッピングクレジット
- 分割手数料
- 残価設定クレジットは24回無金利 / 通常分割はサイトで要確認
- 標準保証
- 1年間センドバック保証
- 延長保証
- 3年プレミアム保証
- サポート
- 修理受付 / 購入前相談 / 有償リモートサポート
- 注意点
- 受注生産。送料、納期、延長保証を総額に含める
パソコン工房 LEVEL-M2AM-R77-TKX
RTX 5070搭載BTOを店舗サポートと長期保証まで含めて選びたい人向けです。
- Ryzen 7 7700とRTX 5070構成
- 2〜7日後出荷目安
- カラーバリエーションを選べる
- 48回まで0%金利の案内あり
パソコン工房は、購入後の相談先を残したい人に合うショップです。 LEVEL-M2AM-R77-TKXは、Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070 12GBを組み合わせた、店舗サポート込みで選びやすい構成です。
標準は16GBメモリと500GB SSDなので、WQHD用に使うなら32GBメモリと1TB SSDへの変更を考えます。 納期目安が2〜7日後と短めなので、早めに使いたい人にも合います。
パソコン工房 LEVEL-M2AM-R77-TKX 調査時点の構成
- CPU
- Ryzen 7 7700
- マザーボード
- AMD A620 チップセット
- メモリ
- 16GB(8GB×2) DDR5
- SSD
- 500GB NVMe対応 M.2 SSD
- GPU
- GeForce RTX 5070 12GB GDDR7
- 電源
- 商品ページ記載
パソコン工房 支払い・保証・サポート
- 支払い
- 銀行振込 / クレジットカード / コンビニ決済 / PayPay / ショッピングローン
- 分割手数料
- 三井住友カード ショッピングクレジットは48回まで0%金利
- 標準保証
- 1年間無償保証
- 延長保証
- 3年保証 / 4年保証
- サポート
- 24時間365日サポートセンター / 店舗サポート
- 注意点
- 標準SSDは500GB。32GB / 1TB化した総額で判断
サイコム G-Master Spear Mini B860 FX8 RTX 5070構成
RTX 5070、750W以上の電源、小型ケース、冷却パーツまで細かく指定したい人向けです。
- RTX 5070は選択式
- Core Ultra 5 225FとB860M Wi-Fi
- Crucial T500 1TB搭載
- 電源は750W以上を選択
サイコムは、静音、冷却、ケース、電源、GPUメーカーまで細かく指定したい人に合います。 G-Master Spear Mini B860 FX8は標準GPUがRTX 5060 Tiのため、RTX 5070を選ぶ場合はGPUと電源を合わせて変更します。
調査時点では、RTX 5070 12GB選択と750W電源選択を合わせた構成目安が約340,750円でした。 小型ケースでパーツを詰める構成なので、価格よりも静音性、冷却、パーツ指定を重視する人向けです。
サイコム G-Master Spear Mini B860 FX8 RTX 5070構成目安
- CPU
- Core Ultra 5 225F
- マザーボード
- ASRock B860M Pro RS WiFi
- メモリ
- 16GB DDR5-5600
- SSD
- Crucial T500 1TB Gen4
- GPU
- GeForce RTX 5070 12GB(選択式)
- 電源
- 750W以上を選択
サイコム 支払い・保証・サポート
- 支払い
- クレジットカード / PayPay / Amazon Pay / 銀行・郵便振込 / ショッピングローン
- 分割手数料
- ショッピングローンは1〜24回0%。30回以上は手数料あり
- 標準保証
- 通常1年保証
- 延長保証
- 有償3年保証
- サポート
- 問い合わせフォーム / サポート窓口
- 注意点
- 標準GPUはRTX 5060 Ti。RTX 5070と750W以上の電源選択が必要
RTX 5060 Ti 16GB / RTX 5070 / RTX 5070 Tiの違い
RTX 5070搭載BTOで迷うときは、価格だけでなく、RTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070 Tiとの違いも気になります。 RTX 5070は12GB GDDR7なので、VRAM容量だけならRTX 5060 Ti 16GBの方が大きいです。 それでもRTX 5070を選ぶ理由は、WQHDで平均フレームレートを上げたい場面や、DLSS 4、録画、動画編集を重ねたときのGPU性能にあります。
RTX 5060 Ti 16GB
VRAM容量を優先するなら
RTX 5070
WQHDのフレームレートを上げるなら
RTX 5070 Ti
4Kや重いレイトレまで考えるなら
RTX 5070購入前の判断条件
- WQHDモニターで使うか決める
- メモリ32GBに上げた総額で判断する
- SSDは1TBから始める
- 電源は750W前後を基準にする
- 4Kや重いレイトレならRTX 5070 Ti以上も検討する
RTX 5070は、12GB GDDR7、DLSS 4、RTX 50シリーズの機能を使えるGPUです。 フルHD中心なら予算をGPUに寄せすぎず、メモリやSSD、モニターへ回す方が扱いやすい構成になります。 WQHD中心なら、RTX 5070、メモリ32GB、SSD1TBの3つを基準にします。
CPUはRyzen 7 7700 / 9700X、Core Ultra 7 265系が組み合わせやすいラインです。 ゲーム中心ならRyzen 7、録画、編集、同時作業まで重ねるならCore Ultra 7も選択肢に入ります。 本体価格だけでなく、CPU、メモリ、SSD、電源、保証をそろえた総額で判断します。
RTX 5070搭載BTOはWQHDで重いゲームを遊ぶ人に向く
RTX 5070搭載BTOは、モンハンワイルズ、サイバーパンク2077、Alan Wake 2、黒神話:悟空のような重めのゲームを、WQHDで画質を落としすぎずに遊びたい人に向きます。 RTX 5060 Ti 16GBのVRAM容量より、WQHDでのフレームレートやGPU性能を優先したい人に合う選び方です。
本体価格を抑えて始めるならMDL.make、32GBメモリとRyzen 9000系までそろえたいならOZgaming、電源やSSDまで含めた構成ならFRONTIERが候補です。 購入後の相談先を残したい人はパソコン工房、静音性やパーツ指定まで詰めたい人はサイコムを選ぶと、RTX 5070搭載BTOの中でも自分の使い方に寄せられます。
フルHD中心で総額を抑えるなら
RTX 5060搭載ゲーミングPCおすすめ比較|15万〜30万円で選ぶBTO
WQHDでVRAM容量を優先するなら
RTX 5060 Ti搭載ゲーミングPCおすすめ比較|16GB版を選ぶ基準
迷ったときは、WQHDで遊ぶタイトルと、メモリ32GB / SSD1TBまで含めた総額を基準にします。