サウンドバーのおすすめ12選サラウンドサウンドを楽しもう!

サウンドバー

サウンドバーとは、テレビの下や壁に設置するバータイプのスピーカーです。サラウンド音質や立体的なサウンドを楽しめるモデルもあります。
また、ツイーターやサブウーファーを搭載したフルレンジスピーカーを搭載したモデルもあります。低音が強く、迫力あるサウンドが楽しむことができる映画にはサウンドバー、ホームシアタースピーカーがおすすめです。
今回、おすすめのサウンドバーやホームシアタースピーカーを紹介したいともいますので是非参考にしてください。

サウンドバーってなに?

サウンドバーは、テレビの周りに設置して音楽や映画を楽しむためのバー型スピーカーです。

細長い棒状のデザインで、複数のフルレンジスピーカーとサブウーファーを搭載したモデルが多くあります。

ホームシアターに最適で、迫力あるサウンドで映画を楽しむことができます。

サウンドバーの選び方

サウンドバーの中には、サラウンドサウンドに対応した機種もあります。

ステレオサウンドに対応していれば、上下左右から包み込まれるような音空間で臨場感のある音場を楽しむことができます。

音質は、ドライバーの口径や数によって、高音域から中音域まで再現できます。

サブウーファーやバスポートを搭載することで低音域の再生が可能です。

高音域にトゥイーターを搭載せず、フルレンジドライバーで周波数帯域をカバーするモデルも多いです。

部屋やリビングで映画館のような大音量でサラウンドを楽しみたい場合は、スピーカーの数に注意しましょう。

テレビとの接続方法

テレビとの接続方法は、HDMI入力、光デジタル接続が一般的です。パソコンと接続するために3.5mmジャックを搭載している機種もあります。

音楽用のサウンドバーは、スマートフォンと接続して楽曲を聴くことができます。マイクやAlexaを搭載したモデルでは、音声による操作も可能です。

サウンドバーの販売メーカー

日本では、ソニー、ヤマハ、パナソニックが代表的なメーカーです。BOSE、JBL、最近ではANKERなどの海外メーカーも製品を発売しています。
ほとんどの会社がオーディオ機器などを専門に扱っています。

サウンドバーの種類

サウンドバーには、ワンピース型とツーピース型の2種類があります。

ワンピースタイプのサウンドバーは、メインスピーカーとウーファーが一体化したスリムなデザインで、テレビの下や壁面に設置することができます。

ボーズやパイオニアに多い2ピースタイプのサウンドバーは、ウーファーが独立しているため、低音が強く出て、音空間が作りやすいというメリットがあります。

サウンドバーのおすすめ

ソニー(SONY) サウンドバー HT-X8500

HT-X8500は、ソニーのサウンドバーです。
低音再生用のサブウーファーを2基内蔵しています。アコースティックフルレンジサスペンションスピーカーと、バスレフ型エンクロージャーのウーファーを2基ずつ搭載。

ドルビーアトモス(Dolby Atmos)とDTS:Xによる2.1chのサウンドを楽しむことができます。
接続は、4K HDR液晶テレビへはHDMIで、スマートフォンやPCなどへはBluetooth接続に対応しています。


YAMAHA YAS-109

YAS-109は、ヤマハ(YAMAHA)のサウンドバーです。
バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」を搭載し、リビングでテレビを見ながら3Dサウンドを楽しむことができます。

サブウーファーを内蔵しており、3Dサラウンドモードでは前後左右、上方に音が広がっていくのを感じることができます。スリムなデザインで、壁掛けも可能です。

Alexaを搭載しており、「Spotify」や「Amazon Music」で音楽を聴いたり、内蔵マイクで天気やタイマー機能を使用することができます。

JBL Bar Studio 2.0ch ホームシアターシステム

JBL Bar Studio 2.0chは、サウンドバータイプのホームシアターシステムです。
スピーカーは、直径38mmのトゥイーターと直径50mmのウーファーを2基ずつ搭載しています。2つのバスポートのおかげで、迫力ある低音を楽しむことができます。
接続は、Bluetooth、HDMI ARC(オーディオリターンチャンネル)、光デジタルに対応しています。

省スペースで設置できる幅61.4cmのコンパクトサイズ、小型ながら開放感のあるサウンドを提供します。

BOSE SOUNDBAR 700 ワイヤレスサウンドバー

BOSE SOUNDBAR 700は、ボーズのワイヤレスサウンドバーです。
別売の「BOSE BASS MODULE 700 Heavy Bass Enhancement」を使用すれば、リアスピーカーとしても使用でき、サラウンドサウンドを楽しむことができます。

Amazon Alexaと音声アシスタントを搭載しスピーカーにはガラスカバーを採用し、高級感を演出しています。アプリを使えば、ADAPTiQの自動音場補正システムも利用することができます。

Anker Soundcore Infini Bluetooth サウンドバー

AnkerのSoundcore Infiniは、2.1chサウンドバーです。
テレビとは光デジタルケーブル、同軸デジタルケーブル、同軸デジタルで接続することができます。
テレビの下に設置したり、壁に取り付けたりすることができます。

スピーカーには2つのツイーター、サブウーファー、バスポートを搭載し、重低音はもちろん、BassUpテクノロジーにより低音も再生できるので、ホームシアターでの映画再生に適しています。
また、Bluetoothスピーカーと同様に、スマートフォンなどのモバイル端末で音楽を楽しむのにも適しています。

Panasonic シアターバー SC-HTB01

パナソニック(Panasonic)シアターバーSC-HTB01は、2.1chのサウンドバーです。

低音を増強するパッシブラジエーター、迫力のある低音を再生するサブウーファー、高音を再生するハイレゾツイーター、ネオジム磁石で中域を再生するフルレンジスピーカーからなる4つのスピーカーを搭載しています。

DTS:X/ DTS Virtual:XTM、Dolby Atmosに対応しているので、立体視の3Dサラウンドを楽しむことができます。

Pioneer HTP-SB560

パイオニア「HTP-SB560」は、3.1chサウンドバーシステムです。
センタースピーカーを搭載しているので、伸びやかで美しい音や、3Dの奥行きを感じる立体的な音場を楽しむことができます。
4K映像信号の伝送も可能なHDMI入力を搭載しており、ホームシアターでの映画鑑賞にもおすすめです。
ドルビーTrueHD、DTS-HD、MPEG2-AACなど、テレビのサラウンド放送に対応したフォーマットに対応。また、デジタル放送の5.1ch音声にも対応しています。

JVC ホームシアタースピーカー TH-BA21

JVCケンウッドTH-BA21ホームシアタースピーカー。
DOLBYサラウンドを実現する2.1chサウンドバーです。
スピーカーは7cmフルレンジドライバー×2、8.5cmサブウーファー×2を搭載しています。
入力は光デジタルと同軸デジタル信号に対応し、テレビでの映画鑑賞におすすめです。

DENON SOUND BAR 550

DENON SOUND BAR 550は、3Dサラウンドに対応した高音質モデル。
臨場感あふれるサウンドを実現する6つのドライバーを搭載しています。

50mm×90mmのパッシブラジエーターを搭載し、バスドラムなどの低音も再現できます。
HEOSを搭載しており、Amazon Music HDやSpotifyで音楽を聴くのにオススメ。

DALI Katch One サウンドバー

Katch OneはDALI(ダリ)のサウンドバーです。
壁への取り付けがきれいに見せることができデンマーク製のモダンなデザインが特徴です。
スピーカーは、低域を再生するパッシブドライバーとウーファーを4基ずつ搭載しています。
HDMIまたは光で接続でき、AACおよびaptXコーデックを搭載したBluetoothにより高音質を実現します。

DALI Katch One サウンドバー マウンテンホワイト
DALI(ダリ)

Sonos Beam サウンドバー 3.0ch BEAM1JP1

Amazon Alexaを搭載し、音声で音楽をコントロールすることができます。
テレビとの接続には、HDMI ARCや光オーディオアダプターを使用することができます。

スピーカーは3.0ch構成で、左、右、センターにドライバーを搭載。リアスピーカーを追加して5.1chのサラウンドシステムとして使用することも可能です。

Creative Stage Air SP-STGEA-BK

Creative Stage Airは、Bluetooth対応のPCスピーカーです。対応コーデックはSBCのみ。
3.5mmステレオジャックによる有線接続も可能です。
サウンドバーのような形状で、持ち運びが可能です。
充電式バッテリーを搭載しており、USB経由で充電することで約6時間の再生が可能です。

幅41cmのコンパクトサイズ。スピーカーは2.0chで、5Wのドライバーを2基搭載しています。

低価格のサウンドバーをお探しの方におすすめです。

まとめ

PCスピーカーとサウンドバーのどちらを選べばいいのか、悩むところです。PCスピーカーはオーディオ機器として使用でき、サウンドバーと比較するとハイレゾなどの高音質を実現したモデルもあります。
それに比べてサウンドバーはテレビと一緒に使うことを前提に設計されていることが多いので、インターフェースが異なります。

サウンドバーはテレビの下に設置するものが多いですが、テレビの上の壁に設置するものや、DIYで設置するものもあります。音にこだわるなら、いろいろと試してみるとよいでしょう。音質は壁などの反響に左右されます。

お気に入りのメーカーのサウンドバーがあれば、休日に好きな音楽や映画を楽しむことができます。