スマホ用スピーカーのおすすめ11選。人気のアイテムから定番まで紹介!

スマホとスピーカーの接続方法はワイヤレス接続のBluetoothが一般的です。BluetoothであればスマホだけでなくPCにも使うことができるのでとても便利です。また、防水仕様のものであればお風呂場で使用することもできますしアウトドアでも活躍します。今回、おすすめのスマホ用スピーカーを紹介しますので是非参考にしてください。

スマホ用スピーカーの選び方

スマートフォンとの接続で、Bluetoothと有線接続のどちらかを選ばなければならない場合は、Bluetooth接続がおすすめです。

以前はスマートフォンの機種によってはAUX(3.5mmミニジャック)に対応していましたが、現在はAUX端子がない機種が多く、USB Type-CやLightningがほとんどです。

そのため、PCでは有線接続、スマートフォンではBluetoothペアリングを利用するのがよいでしょう。

Bluetooth接続も最新バージョンのBluetooth 5.2が搭載されていますが、多くのスピーカーはまだ対応されていません。現在は自動的に再接続される4.1以上のモデルかどうかを確認したほうがよいでしょう。

高音質にこだわる

Bluetoothスピーカーの場合、コーデックの種類は音質に影響します。
すべてのメーカーがコーデックを明記しているわけではありませんが、技術力の高いオーディオメーカーほど確認したほうがよいでしょう。

最も一般的なコーデックはSBCで、メーカーによっては仕様に明示されていないものもあります。iPhoneで高音質を求めるなら、AACへの対応が推奨されます。また、Androidでは、aptXやLDACの方が音が良い傾向にあります。

防水性能タイプを選ぶ

水辺で使用する場合は、防水性能が搭載されているかどうかよく確認しておきましょう。
キッチンで使用する場合はIPX5、バスルームで使用する場合はIPX7の防水等級があれば十分です。

屋外で使用する場合は、防水性能と防塵性能の両方が必要です。キャリングストラップ付きの軽量な製品なら、持ち運びもラクラクでキャンプで音楽を聴くこともできます。

スマホ用スピーカーのおすすめ

Anker Soundcore 3

Anker Soundcore 3は、Bluetoothでペアリングすることができるスピーカーです。
PartyCast機能により、複数のスピーカーをスマートフォンとペアリングすることができます。

SoundCoreアプリを使えば、カスタムイコライザーで音質を調整することができます。デュアルパッシブラジエーターを搭載し、BassUpテクノロジーでリアルタイムに低音をブーストします。

最大24時間の再生が可能な長寿命バッテリーを搭載しています。多くのレビュアーもバッテリーの持ちが良いと評価しています。

ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB01

SRS-XB01は、ソニーのアクティブスピーカーでボリュームコントロールの操作も簡単です。
Bluetooth接続により、スマートフォンとのペアリングが可能です。

直径約37.5mmで、クリアな音質を実現したフルレンジスピーカーです。パッシブラジエーターを搭載し、低音域の再生も可能です。

IPX5の防水性能を備え、水滴がかかるキッチンでの使用も可能です。
また、3時間の充電で最大6時間使用できるため、屋外での使用にも適しています。

また、カラーバリエーションも豊富に用意されています。ブラック、グリーン、ブルー、レッド、ホワイト、イエローからお選びいただけます。

ソニー ポータブルスピーカー SRS-XB13

ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」は、スマートフォンの音楽再生におすすめのソニー製スピーカーです。
コンパクトなサイズでありながら、部屋いっぱいに広がるサウンドを実現できるパワードスピーカーです。

パッシブラジエーターを搭載した高音質プロセッサー「Sound Diffusion Processor」を搭載しています。
リチウムイオンバッテリーを搭載し、最大16時間の駆動が可能です。無指向性マイクを内蔵し、ハンズフリー通話が可能です。

VGP2022でBluetoothスピーカー部門を受賞するなど、高い評価を得ている製品です。

JBL FLIP6 Bluetoothスピーカー

JBL Flip 6は、ポータブル防水スピーカーです。
同ブランドは、アメリカの人気音響機器メーカー。アクティブスピーカーなどを販売しています。

迫力のあるサウンドが特徴で、ソニーとは異なり、低音再生のための45×80mmのウーファーと、中高音を再生できる16mmのツイーターが内蔵されているのが特徴です。

スマートフォンのアプリで音の調整も可能です。
充電式バッテリーは、2.5時間の充電で最大12時間の再生が可能です。

Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II

Bose SOUNDLINK MINI II Special Editionは、ポータブルで持ち運びができ、防滴仕様のスピーカー。
リチウムイオンバッテリーを搭載し、USB-Cで充電することで最大12時間の連続再生が可能です。

マイクを内蔵しているので、通話に応答したり、SiriやGoogleアシスタントを利用することができます。
Bluetooth対応のスマートフォンやタブレットとペアリングして、ワイヤレス接続が可能です。AUXは有線接続となります。

高性能トランスデューサーを搭載したデュアルパッシブラジエーターで低音再生で手軽に音楽を楽しめる卓上型スピーカーです。

カラーはトリプルブラックのほか、ラックスシルバーを用意。スマートフォンの曲を良い音で聴きたい方におすすめです。

Denon DSB-50BT ポータブルワイヤレススピーカー

DSB-50BT Envaya Pocketは、Bluetooth接続に対応し、スマートフォンで再生できるデノンのポータブルワイヤレススピーカーです。

5.5W×2ch、クラスDアンプ、40mmフルレンジドライバー×2、40×83mmパッシブラジエーターを搭載し、良好な音質を実現します。
高音質・低遅延を実現するコーデックを採用しています。CD並みの音質でワイヤレス再生が可能なaptX Low Latencyに対応。

スマートフォンで最高のサウンドを聴きたい方におすすめです。

ロジクール Z407

ロジクール「Z407」は、2.1chのワイヤレススピーカーです。
スマートフォンとはBluetoothで、パソコンとはUSBまたは3.5mmケーブルで接続します。

フルレンジスピーカーとは異なる迫力のある低音を再生できるサブウーファーを搭載し、精密なDSP(デジタル信号処理)により臨場感のあるサウンドを実現します。

ヤマハ MusicCast 50 ワイヤレスストリーミングスピーカー

ヤマハのワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 50」。お部屋に置きたくなるような美しいデザインです。

3cmソフトドームツイーター2基と10cmウーファー2基を搭載し、クリアでパワフルなサウンドを実現します。

多彩な接続方法を用意しており、有線では、アナログ音声入力(3.5mmステレオミニジャック、ステレオRCAジャック)に対応。ワイヤレスでは、Wi-Fiネットワーク機能、Bluetoothを利用できます。
無料のアプリ「MusicCast CONTROLLER」でインターネットラジオやSpotifyのストリーミング再生が可能なほか、iPhoneなどのApple製品で利用できるAirPlay 2にも対応しています。

WISH SUN E-91

スマートフォンやパソコンで使用できるBluetoothスピーカーです。
サウンドバーの形状はテレビの下での使用に適しており、3,000円を切る価格帯で、低価格で購入できるのも魅力です。

幅380mmとコンパクトなサイズも特徴です。サブウーファー内蔵で、Amazonのランキングも1位を獲得したことがあるスピーカーです。
ケーブルで3.5mmAUXやUSBで接続可能です。

無電源木製スマホスタンド

スマホをそのまま置くことができるスピーカー。
木目の美しいウォールナット材を使用し、職人の手作業によって作られており、デスクなどに置くのに最適です。

スマホに内蔵されたスピーカーの音が広がって聞こえるシンプルな構造なので、電源は不要です。
iPhoneとAndroid端末の両方で使用できますが、差し込み口が約8cm×1.7cmのため、入る大きさを確認する必要があります。

Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Gen

Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Genのワイヤレスポータブルスピーカーです。
音声アシスタントを内蔵し、Alexa(アレクサ)で音声操作して、選曲やメッセージを聞くことができます。
Bluetooth 5.1により安定したペアリング接続が可能で、aptX AdaptiveとAACコーデックによる高音質なサウンドに対応しています。また、スマートフォンの専用アプリでサウンド設定を調整することも可能です。

エレガントで上質なデザイン。完全防水・防塵(IP67)なので、バッグを持たずに持ち運べます。

まとめ

スマートフォン用スピーカーで高音質モデルを選ぶなら、コーデックが重要です。
スマートフォンの音はワイヤレス伝送時に多少劣化してしまうので、正直、高音質で聴くことは難しいのですが、好きな音楽をどこでも再生できるのがメリットです。いつでも音楽が聴けるのは楽しいですね。

アナログスピーカーは木や竹を使ったものがあり、使い勝手がいい。デジタルスピーカーは、メーカーが対応アプリを提供していれば、イコライザーで音質を調整できるのが魅力的です。