【2024年】ワイヤレスゲーミングキーボードおすすめ10選&選び方や特徴を紹介!

ワイヤレスゲーミングキーボードは、コードレスで、ケーブルの煩わしさを感じずに使用することができます。
FPSゲームで使いやすいテンキーレスキーボードや、普段使いしやすいフルサイズキーボードがあります。
メカニカルスイッチは、軸の色によって触感が異なるのが特徴です。おすすめのワイヤレスキーボードを紹介しますので、製品選びの参考にしてください。

ワイヤレスゲーミングキーボードの選び方

ワイヤレス2.4GHz接続

ワイヤレス接続では、キーボードとコンピューターを接続するためにドングル受信機を使用します。
WindowsやMacなど、USBポートを持つパソコンに対応する使用することができます。
2.4GHz帯の無線信号を使って接続するメリットは、遅延が少なく安定した接続ができること、2.4GHz帯は障害物の影響を受けにくいことなどが挙げられます。

Bluetooth接続

ゲーミングキーボードとスマートフォンやタブレットをペアリングする場合、ワイヤレスで接続できるBluetoothが便利です。
Bluetoothを使用するためにはiOSまたはAndroidのバージョンに対応していることが重要です。
尚、ロジクールG HUBなどを設定するための専用ソフトは、モバイル端末には対応していませんので注意が必要です。

メカニカルスイッチを軸から選ぶ

ゲーミングキーボードのメカニカル方式では、軸の種類によってキーの感触が異なります。

ドイツ製のCherry MXスイッチやメーカー独自のスイッチが採用されています。

軸の種類には、赤、静音赤、青、茶、銀などがあり、青軸の場合、キーがカチャカチャと音が鳴り、低ノイズタイプには、赤軸・茶軸・銀軸などがあります。

各スイッチとも特徴があり好みが分かれますので自分に合った軸を選ぶことが重要です。

ワイヤレスのおすすめゲーミングキーボード

Razer BlackWidow V3 Mini

Razerの「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed JP」は、65%レイアウトのキーレスゲーミングキーボードは小型で重量も718gと携帯性に優れています。

キーは独自のYellow Switch(黄色いメカニカルスイッチ)を採用し、静音性に優れています。


キーキャップはレタリングにABSダブルウェフトを採用し、高い耐久性を実現。
初心者にも使いやすい日本語配列のキーボードで、Chroma RGBバックライトも搭載し接続は2.4GHzワイヤレスまたはBluetoothで可能です。

また、USB-Aによる有線接続にも対応しているのも嬉しい所。
バッテリーは最大200時間と長時間駆動のためバッテリーに気にせずゲームを楽しむことができます。

Logicool G G613

G613は、USBレシーバーを介してLIGHTSPEEDの高速ワイヤレス通信が可能。
また、Bluetoothペアリングによるワイヤレス接続も可能です。

LIGHTSPEEDのワイヤレスは安定した低遅延の接続で、Windows、Mac、Chromebookで動作します。また、BluetoothはiOS、Androidなどのスマートフォンとの接続が可能です。

キー軸は独自のRomer-Gタクタイルタイプを採用、作動点1.5mm、押圧力は45g、キーストロークは3.2mmです。

WindowsキーとFNキーを無効化するゲームモードスイッチを搭載し、入力ミスを防止します。
また、メディアコントロール機能も備えており、長時間のゲームでも手首の疲れを軽減するパームレストを搭載しているのもうれしいところ。

お手頃な価格でロジクールの本格ワイヤレスキーボードを試してみたい方におすすめのキーボードです。

Logicool G G913

ロジクールのゲーミングキーボード「G913」は、テンキー付きのフルサイズワイヤレスキーボードです。

LIGHTSPEED USBレシーバーとBluetoothによるワイヤレス接続が可能で、複数のデバイスと同時に接続することができます。

メカニカルGLスイッチにはリニアタイプを採用し、快適な打鍵感と静かな打鍵音を実現。
アクチュエーションポイントは1.5mmで、カスタムキーキャップの適用も可能です。


薄型のキーボードは日本語配列で、LIGHTSYNC RGBにより1680万色の個別イルミネーションが可能です。マクロプロファイルは最大3つまでオンボードメモリに保存可能です。

Logicool G G913 TKL

ロジクールG G913 TKLはテンキーレスで、ワイヤレス接続に対応しています。

2.4GHzUSBレシーバーによるLIGHTSPEEDワイヤレス接続と、Bluetoothワイヤレス接続が可能です。

LIGHTSPEEDによるワイヤレス接続はWindowsとMacに対応し、BluetoothはWindows 8以降、macOS X 10.11以降、Chrome OS、Android 4.3以降、iOS 10以降に対応しています。

キーには、接触圧50g、リリースポイント1.5mm、キーストローク2.7mmの薄型タクタイルGLキースイッチを採用し、フラットなキーストロークを実現しています。

ホワイトのロープロファイルキーボードは、エレガントなデザインで、耐久性のある5052アルミニウム合金を使用しているため剛性力もあり長く使用することが出来るキーボードです。

Corsair K57

Bluetooth、2.4GHz、有線USB接続に対応し、ワイヤレスで持ち運びができるので、大会への持ち出しに最適です。押し心地のよい静音キーを採用し最大35時間のバッテリー駆動に対応し長時間のゲームも安心して利用が可能。

また、Nキーロールオーバーやアンチゴースト、マクロ機能にも対応し、FPSゲームなどで効率的に攻略することができます。

Corsair K63 Wireless CherryMX Red

Corsairのワイヤレスメカニカルゲーミングキーボード「K63」。
付属のレシーバーにより、2.4GHz帯のワイヤレス接続を1msの超高速で通信を行うことができる。
キーはCherryMX Red赤軸を採用。クリック感のないリニアタイプで、45cNの筆圧でソフトなキーストロークを実現する。


バックライトはブルーLEDで、7種類の照明が選択できます。
また、音量調整などのマルチメディアキーも搭載しNキーロールオーバーと100%アンチゴーストで正確なタイピングを実現します。

日本語配列のキーボードで扱いやすく普段使いや仕事用にも使いやすいキーボードです。

ASUS ROG Falchion M601

ASUS ROG Falchionは、65%テンキーレスキーボードです。
コンパクトなサイズでありながら、矢印キーも搭載し、使い勝手の良さを追求しています。
透明なキーボードカバーが付属しており、汚れがつきにくく収納や持ち運びに便利です。

キースイッチは耐久性に優れたドイツ製CherryMX RGBメカニカルスイッチを採用し、RGBライティングはキーごとに調整することができます。

キーボード左側には、音量調節やマクロキーとしてプログラム可能なタッチスクリーンを搭載しています。接続は、2.4GHzワイヤレスまたはUSBに対応し電池寿命は最大450時間です。

GameSir VX AimSwitch

GameSir VX AimSwitchは、2.4GHzでワイヤレス動作する片手用キーボード・マウス変換セットで、ドングルをUSBポートに差し込むことでワイヤレス接続を可能にします。

PS4/Switch/Xbox Oneのゲーム機だけでなく、Windowsにも対応しています。

付属品は日本語の取扱説明書と、取り外し可能なパームレスト。

片手用キーボードは、机の上を広く使うことが出来るのでマウスを大きく振って操作をするローセンシプレーヤーにおすすめ。

また、低価格なので、購入しやすい為価格重視の購入者にもおすすめのキーボードです。

DREVO Calibur V2 PRO

キーボードの打鍵感は浅めで、クリック感も軽く、指に負担がかかりません。キーボードの高さは調整可能なので、自分好みの高さに簡単に設定でき、PC環境を自分のゲームスタイルに合わせたい方に最適です。

Bluetooth接続なので、FPSゲームでは遅延が少し気になりますが、アドベンチャーゲームやロールプレイングゲームなど、じっくりとストーリーを楽しみたいゲームでの利用にオススメのゲーミングキーボードです。

CoolerMaster SK622

優れた耐久性、赤軸クリック、4000mAhの強力なバッテリーなど、魅力的な機能を備えたキーボードです。

マウス操作を妨げないミニマルなデザインは、マウスで頻繁に視野角を移動させる必要があるFPSゲームにおいて有利に働きます。

ワイヤレスゲーミングキーボードについてまとめ

ゲーミングキーボードを選ぶ際に最も重要なのは、キースイッチの種類とキーフィールです。キースイッチにはメンブレンスイッチ、メカニカルスイッチ、オプティカルスイッチなど様々な種類があり、それぞれキーフィーリングが異なりますがゲーミングキーボードにおいては耐久性が最も高いメカニカルスイッチがおすすめです。

今回紹介したワイヤレスゲーミングキーボードからお気に入りの1台を見つけて是非ゲームを楽しんでください。