【2024年】スマホ用ヘッドホンのおすすめ8選。ヘッドホンを外で楽しもう!

iPhoneやAndroidで手軽に使える、スマートフォン用おすすめヘッドホンをご紹介します。Bluetoothのワイヤレス接続や有線接続が可能なモデルやハイレゾ音源に対応したモデルであれば、高音質で音楽を聴くことができます。ヘッドホンは選択肢が非常に多いので、是非、購入時の参考してみてください!

スマホ用ヘッドホンの選び方

Bluetooth接続がおすすめ

スマートフォンとヘッドホンのワイヤレス接続は、Bluetoothによるペアリングと接続が簡単でおすすめです。
新型のスマートフォンは以前の機種に比べ、有線接続用の3.5mmヘッドホンジャックを搭載しているものが少なくなってきました。

有線接続が可能な場合、遅延なく音楽を聴くことができることで動画視聴時に音ズレが発生しにくくなるのも特徴です。

ただ、ワイヤレスはケーブルのわずらわしさがないため、Bluetoothヘッドホンがおすすめ。新しいものほど通信が安定しているのも、注目すべきポイントです。

ノイズキャンセル機能がおすすめ

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ヘッドホンの中には、ノイズを低減し、クリアなサウンドを実現するモデルがあります。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、マイクが周囲の騒音などを拾ってリアルタイムに抑制する。
パッシブノイズキャンセリングは、イヤーパッドなどで耳を密閉して気密性を高めることでノイズを遮断する方式です。

アクティブノイズキャンセリングヘッドホンは、通勤・通学など乗り物の中でのリスニングにおすすめです。圧倒的なサウンドを外出先で楽しむことができます。

軽いヘッドホンは快適に装着することができる

軽量なヘッドホンは、外出先での使用に適しています。ヘッドホンは軽ければ軽いほど長時間のリスニングでも頭への負担が少なく、首にもかけやすくなります。
ドライバーは小型の方が重量は軽くなりますが、直径が大きい方が音が良いモデルが多いです。そのため、ドライバーのサイズは直径40mm以上がおすすめ。
ハウジングが回転式や折りたたみ式の製品は、持ち運びに便利です。

高音質なハイレゾ

ハイレゾとは周波数帯域40,000Hz以上の音源を高解像度で再生することができます。
ハイレゾ相当の音質でスマートフォンとのBluetooth接続に対応できるヘッドホンは現在、ソニー製のみ販売されています。

高音域を再生したい場合はハイレゾ対応モデルが良いですが、低音から中音まで迫力のある音を楽しみたい場合は、低音域用にチューニングされたモデルがおすすめです。

コーデックにも注目

スマートフォンでBluetoothヘッドホンを使用する場合、コーデックが対応しているかどうかを確認してください。
iPhoneに接続する場合は、標準のSBCでも良いですが、音質の良いAACに対応した機種がおすすめです。
Androidの場合は、Apt-XやLDACが高音質で聴くことができます。また、ヘッドホンによっては専用アプリを使用できるものもあるので、こちらも確認しておくとよいでしょう。

スマホ用ヘッドホンのおすすめ8選

ソニー WH-CH510

WH-CH510は、ソニーのワイヤレスヘッドホンです。
Bluetooth Ver.5.0規格でスマートフォンとペアリングできるため、通信が非常に安定しています。

マイクを搭載しており、無指向性なので周囲の騒音も含まれます。自分の声だけで通信したい場合は、静かな場所で通話する必要があります。
バッテリーは、4.5時間の充電で最大35時間の連続再生が可能です。急速充電にも対応しており、10分の充電で90分の再生が可能です。

コンパクトで軽量なヘッドホンをお探しのユーザーにおすすめです。

JBL TUNE 510BT

JBLのBluetoothヘッドホン「TUNE 510BT」。

高音域だけでなく、中低音域も再生できる「JBL Pure Bass Sound」を搭載。コンパクトなサイズながら密度が高く、再生周波数帯域は20Hz~20kHzです。

内蔵マイクとマルチポイント接続により、異なるデバイスの着信に切り替えられるので、複数のスマートフォンに対応できます。USB Type-C充電により、最大40時間の連続再生が可能です。急速充電機能により、5分間で最大2時間の音楽再生が可能です。

パイオニア S3wireless ヘッドホン

Bluetooth接続で、スタミナバッテリーを搭載。最大25時間の再生が可能です。
音声アシスタント対応により、スマートフォンでSiriやGoogleアシスタントを利用することができる。

ヘッドホンは密閉型で、イヤーパッドはヘッドバンドと同色でデザインされています。4色のカラーバリエーションが用意されています。

価格も安価なので、予算を抑えて買い物をしたい方にもおすすめです。

Anker Soundcore Life Q30 ヘッドホン

Anker Soundcore Life Q30はBluetooth 5.0に対応し、NFC対応スマートフォンにかざすだけでペアリングできるワイヤレスヘッドホンです。

ノイズを除去し、クリアなサウンドを実現するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。また、周りの音を聞きたい場合は外音拾いモードも利用できます。
ANCはパッシブノイズキャンセルとは異なり、マイクで騒音を感知して低周波の音を抑制する仕組みです。

ハイレゾ音源に対応した40mmドライバーによるハイレゾサウンド。ハイレゾ音源対応はAUX接続のみなので、PCなどでの再生も可能です。

ソニー WH-1000XM4

WH-1000XM4は、圧縮音源でも高音質再生が可能な「DSEE Extreme」によるアップスケーリング機能を搭載した、ソニーのワイヤレスヘッドホンです。
LDACコーデックにより、従来のSBCに比べ3倍のBluetooth伝送量を実現し、ハイレゾ音源もワイヤレスで再生することができます。

忠実な空間表現を実現する360 Reality Audio認証モデルで、無指向性サウンドによる臨場感を体感。
40mmドライバーユニットは、40KHzまでの周波数を再生することができます。専用設計のドライバーは、音響レジスターにマグネットとCCAWボイスコイルを内蔵し、高音域まで再生します。アルミニウムコーティングされたLCP振動板は、フラットでクリアな中高音域を再生することができます。

装着状況や環境に適応させるNCオプティマイザーを搭載したノイズキャンセリングヘッドホンです。
騒がしい屋外や電車内など、外出先でも高音質で音楽を楽しみたい方におすすめです。

audio-technica STREET MONITORING

audio-technica STREET MONITORING ATH-S100iSは、スマートフォン用のポータブルオンイヤーヘッドフォンです。有線接続で、音の劣化が少なく、15~22,000Hzの広い周波数帯域をカバーします。

1.2mの片出しケーブルで、金メッキ4ピンステレオミニコネクター(φ3.5mm)を装備しています。お使いの携帯電話にはミニジャックコネクターがない場合がありますので、ご注意ください。
電池で充電する必要がないのがメリットです。

安価なヘッドホンをお持ちの予算重視の方におすすめです。
選べるカラーは、ブラック、ホワイト、ブラックブルー、ブラックピンク、ブラックグリーンの5色です。

Sennheiser HD 350BT

ゼンハイザー Sennheiser HD 350BTは、スマホで音楽を高音質で聴くことができるBluetoothヘッドホン。
低遅延のaptX-LLコーデックに対応しているので、Android端末で高音質なサウンドを楽しむことができます。また、iPhoneのコーディックAACにも対応。

Bluetooth 5.0 Class 1により、安定した通信が可能です。
コンパクトに折りたたむことができ、持ち運びにも適しています。

音声アシスタントと連携し、「Smart Control App」も使用可能です。

audio-technica SOLID BASS

audio-technicaのSOLID BASS「ATH-WS990BT」は、キレのある迫力のある低音を楽しむことができます。

直径53mmの「Deep Motion」ドライバーを搭載し、鮮明でクリアな低音再生を実現したヘッドホンです。また、有線接続でハイレゾ音源に対応し、高品位な再生が可能です。

イヤークッションは柔らかさの異なる2層構造でフィット感が良く、長時間装着して音楽を聴く方におすすめです。ノートパソコンなどのUSB経由で充電することができます。スマートフォンとはBluetoothでペアリングし接続して使用します。

スマホ用ヘッドホについてまとめ

最近では音楽のサブスクも広まってきたのでスマホで音楽を聴く方は多いのではないでしょうか。ヘッドホンはイヤホンと違い、迫力のある臨場感のある音で音楽を聴くことができます。

スマホとの接続にはBluetoothでペアリングすることで、アンドロイドやiPhoneでも使える機種がほとんどです。有線接続の場合は、接続する機器に注意する必要があります。Xperiaの一部モデルなどは、3.5mmミニプラグからUSB Type-Cに変更する必要がありますので注意が必要です

外出時にヘッドホンを持っていけば、どこでも好きな曲をいい音で聴くことができますのでとてもおすすめです。