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【最新版】フォートナイト対応おすすめWiFiルーターと選び方!安定通信で快適に楽しむ方法

フォートナイトを快適にプレイするためには、高速で安定したインターネット接続が不可欠です。

特に無線LAN(Wifi)を使用する場合、途切れることなくスムーズな通信を確保することが重要です。

有線LANケーブルが最適ですが、モデムや使用デバイスの配置上、無線での接続を選ばざるを得ない場合もあります。

この記事では、フォートナイト向けに最適なWifiルーターの選び方を詳しく解説します。

高い価格が必ずしも高性能を意味するわけではないため、用途に合わせたコストパフォーマンスの良いモデルを選ぶことがポイントとなりますので是非参考にしてください。

える
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良いルーターを選ぶことで、ゲームプレイが格段に向上し、上達するのも早くなるよ。

フォートナイトを快適に楽しむWiFiルーターの選び方


フォートナイト向けのWiFiルーターを選ぶ際は、特に通信の速度と安定性が重要です。

選ぶべき主要な機能には主に5つあります。

ポイント

  • 最新のWiFi規格
  • ハンドステアリング
  • MU-MIMO機能
  • ビームフォーミング機能
  • メッシュWi-Fi機能

これらの機能を理解し、ゲームプレイを最適化するルーターを選ぶことが重要です。以下でこれらの特徴を詳しく解説します。

WiFi規格

WiFiルーターの規格はその性能を決める重要な要素です。

最新の規格にはWiFi 7、WiFi 6E、そしてWiFi 6があり、それぞれが異なる周波数帯と速度を提供します。

WiFi 7

WiFi 7は最新規格で、320MHzのチャンネル幅と4096-QAM変調を採用しています。この規格は2.4GHz、5GHz、6GHzの全帯域を利用し、最大46Gbpsの速度を実現します。これにより、他の規格と比べて4.8倍のスループットを提供し、非常に低い遅延と高いネットワーク容量が得られます。

WiFi 6E

最大通信速度が9.6GbpsのWiFi 6Eは、2.4GHz、5GHzに加えて新たに6GHz帯も利用できるため、以前の規格よりも速く、より安定した通信が可能です。6GHz帯は他の周波数帯と比較して干渉が少ないため、よりクリーンな通信が期待できます。

WiFi 6

WiFi 6も最大9.6Gbpsの速度があり、2.4GHzと5GHzの周波数帯を使用します。これは既に多くの製品で検証され、安定した性能が報告されています。

周波数帯の特徴

ポイント

  • 2.4GHz:障害物に強く遠くまで届くが、干渉しやすい。
  • 5GHz:干渉が少なく高速だが、障害物に弱い。
  • 6GHz:WiFi 6EとWiFi 7で利用可能で、干済みが少ないが障害物にはやはり弱い。

WiFi 7ルーターは最新の技術を提供しますが、とても高価です。

WiFi 6Eは比較的新しく高性能で、WiFi 6は価格が手頃で既に多くの環境で安定しています。

どのルーターを選ぶかは、使用環境、予算、そして求める性能により異なります。どの規格も現代の高速インターネットを十分に活用し、特にゲームプレイや高解像度ストリーミングに適しています。

WiFi7WiFi6EWiFi6
IEEE規格802.11be802.11ax802.11ax
最大通信速度46Gbps9.6Gbps9.6Gbps
周波数帯2.4GHz/5GHz/6GHz2.4GHz/5GHz/6GHz2.4GHz/5GHz

バンドステアリング機能について

バンドステアリングは、異なる周波数帯(2.4GHz, 5GHz, 6GHz)間で自動的に切り替えを行う技術です。

この機能がないと、周囲の環境によっては通信が不安定な周波数帯を使用してしまい、ゲーム中にラグが発生することがあります。

バンドステアリング機能があれば、デバイスは最も繋がりやすく、安定した周波数を自動で選択して接続します。

これにより、常に安定したインターネット接続が可能になりますので、この機能の有無は非常に重要です。

MU-MIMO機能について

MU-MIMO(Multi-User Multiple Input Multiple Output)は、複数のアンテナを活用して、一つのデバイスだけでなく複数のデバイスと同時に高速で安定した通信を行う技術です。

MU-MIMO機能が搭載されたWiFiルーターを使用すると、多くのデバイスが同時に接続されていても、それぞれに高速かつ安定した通信が提供されます。

この機能は、ルーターだけでなく接続するデバイスも対応している必要があります。

特に、フォートナイトのようなゲームを多くのデバイスで快適にプレイするためには、MU-MIMO対応のデバイスを使用することが推奨されます。

ビームフォーミング

ビームフォーミングは、Wi-Fiルーターが持つ高度な通信機能の一つです。

この機能により、ルーターはデータの送受信を特定のデバイスに向けて直接的に行うことができます。

ビームフォーミングが有効になっている場合、電波は特定のデバイスに集中して送られるため、そのデバイスの通信品質が向上し、他の電波の干渉も大幅に減少します。

この結果、驚くほど安定した通信が可能となり、オンラインゲームやビデオストリーミングなどのアクティビティでクリアな接続が保てます。

ただし、ビームフォーミングを利用するには、使用しているルーターとデバイスの両方がこの技術をサポートしている必要があります。

現在、多くの最新デバイスがこの技術に対応していますが、対応しているかどうかは製品の仕様を確認することが重要です。

メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fi機能とは、複数のメッシュ対応Wi-Fiルーターを接続することで、広い範囲でのインターネット接続を安定化させる技術です。

このシステムを設置するには複数のルーターが必要で、コストがかかることがデメリットです。

しかし、広範囲をカバーする必要がある家庭や、ルーターから離れた場所での使用には最適です。

また、TWT(Target Wake Time)は、Wi-Fi接続時のデバイスの電力消費を抑える機能で、特にiPhone SE(第2世代)やiPhone 11以降など、対応デバイスで利用することでバッテリー持ちが向上します。

これらの点を考慮して、おすすめのWi-Fiルーターを選ぶと良いでしょう。

特に広い範囲をカバーしたい場合や、電池の持ちを重視するモバイルデバイスの使用が多い場合は、メッシュWi-FiやTWT対応のモデルを選ぶと効果的です。

通信の速度と安定性

回線速度はスマートフォンやゲーム機をインターネットに同時に接続すると、通信が不安定になることがありますが、適切なWi-Fiルーターを選ぶことでこの問題を改善できます。

複数の機器を接続する予定がある場合は、Wi-Fiの接続台数、アンテナ数、トライバンド機能などを搭載したルーターを選ぶことも重要です。

同時接続台数が多い場合

Wi-Fiルーターは製品によって同時に接続できるデバイスの数が異なります。複数のデバイスを接続すると通信速度が低下することがあるので、家族が多い家庭では同時接続台数が多いモデルが適しています。

アンテナ数

アンテナ数が多いほど、より多くのデバイスへの信号を効果的に送信できます。例えば、2x2のアンテナ構成では送信と受信が各2本のアンテナを使用しますが、4x4などの高い構成を選ぶと、より多くのデータを効率的に処理でき、家族や共同生活者が多い家庭に最適です。

トライバンド機能

トライバンドWi-Fiルーターは、2種類の5GHzと一つの2.4GHzのバンドを提供し、デバイスの数が多い環境でも通信負荷を効率的に分散させることができます。デュアルバンドよりも高価ですが、多くのデバイスを同時に接続する家庭では、トライバンドルーターが通信の安定性を保つのに役立ちます。

これらの機能を備えたWi-Fiルーターを選ぶことで、複数のデバイスを同時に使っても高速かつ安定したインターネット接続を行うことができます!

フォートナイトにおすすめのWi-Fiルーターを紹介

バッファロー WXR18000BE10

最新のWi-Fi 7対応トライバンドルーター「WXR18000BE10P」は、家庭のインターネット体験を革命的に変えるWiFiルーターです。このフラッグシップモデルのルーターは、圧倒的な46Gbpsの最大通信速度を誇り、2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの周波数帯を同時に利用するMulti-Link Operation(MLO)と320MHz幅通信を駆使します。これにより、データ容量が大幅に増加し、高速通信が実現。通信の干渉があっても安定した帯域を利用し、通信遅延のリスクを大幅に軽減します。高速で安定した通信が可能なので、フォートナイトはもちろんのこと高解像度のストリーミング、大容量データのダウンロードなど、インターネットの使用が多い家庭に最適です。

通信規格WiFi7
速度11529Mbps(6GHz) +5764Mbps(5GHz) +688Mbps(2.4GHz) 
バンドステアリング機能
MU-MIMO機能
ビームフォーミング
メッシュWi-Fi機能
アンテナ数4本
トライバンド機能

TP-Link  Archer BE805

「Archer BE805」は次世代Wi-Fi 7を搭載し、最大19Gbpsの圧倒的な速度でインターネットを楽しめます。特に高速通信を求めるゲーマーや大容量データを扱うプロフェッショナルに最適。MLO技術により複数帯域を同時利用し、遅延を最小限に抑えながら安定した接続を実現します。10Gポートも装備しており、大規模なネットワーク環境でも快適に使用できます。コストパフォーマンスに優れ安定した高速通信を求めるすべてのユーザーにおすすめのWiFiルーターです。

通信規格WiFi7
速度 11520Mbps (6GHz) + 5760Mbps (5GHz) + 1376Mbps (2.4GHz) 
バンドステアリング機能
MU-MIMO機能
ビームフォーミング
メッシュWi-Fi機能
アンテナ数10本(内蔵)
トライバンド機能

バッファロー WXR-11000XE12

「WXR-11000XE12」は、最新のWi-Fi 6Eを搭載し、12ストリーム、10Gbpsの有線ポートを備えたフラッグシップモデルです。2.4GHz、5GHz、6GHzのトライバンドで同時通信が可能で、外付けの分割式アンテナが特徴です。このアンテナは、各帯域に最適化されており、どの方向にも調整可能で電波の届きを最大化します。大容量データのダウンロードやストリーミング、高速オンラインゲームに最適。6GHz帯のサポートにより、最新のデバイスで超高速通信を楽しむことができ、通信の混雑を避けたいヘビーユーザーや大規模なスマートホームを構築している方にも理想的な1台です。

通信規格WiFi6E
速度 4803Mbps (6GHz) +  4803Mbps(5GHz) +1147Mbps (2.4GHz) 
バンドステアリング機能
MU-MIMO機能
ビームフォーミング
メッシュWi-Fi機能
アンテナ数4本
トライバンド機能

TP-Link Archer AXE75

Archer AXE75はWi-Fi 6E対応で、最新の6GHzバンドを利用し、最大5400Mbpsの超高速通信を実現。高性能1.7GHzクアッドコアCPU搭載で、混雑回避と超低遅延を提供します。さらに、6本のアンテナとビームフォーミング技術により、家全体を強力にカバー。多数のデバイスに安定した高速Wi-Fiを供給し、スムーズなストリーミングとゲーム体験を楽しむことができます。

通信規格WiFi6E
速度 2402Mbps (6GHz) + 2402Mbps(5GHz) +574Mbps (2.4GHz) 
バンドステアリング機能
MU-MIMO機能
ビームフォーミング
メッシュWi-Fi機能
アンテナ数6本
トライバンド機能

まとめ

フォートナイトのような迅速な反応を要求されるゲームを快適に楽しむためには、高速で安定したインターネット接続が不可欠です。

このため、選択するWi-Fiルーターはゲームプレイに大きな影響を与えます。

最新のWiFi 7、WiFi 6E、WiFi 6規格を備えたルーターは、速度と範囲を最大化し、バンドステアリング、MU-MIMO、ビームフォーミングのような機能で接続の安定性を高めます。

適切なWi-Fiルーターの選択によって、ゲーム中のラグを減らし、一層快適にフォートナイトを楽しむことができます。

Wi-Fiルーター選びに悩んでいる方は是非紹介したルーターを試してみて下さい!

  • この記事を書いた人

える

400DPIの編集者のえるです。PC&GAMEやガジェットが好き。キーボード、マウス、ヘッドセット、マイク、コントローラーなどのゲーミングデバイスを集めては普通に会社で使う人。メーカーはロジクール、ROCCAT、RAZERが特に好きでデバイスはすべて同じメーカーで揃えて使わないと気持ちが悪いので買うときは一式丸ごと変えます。