オーディオテクニカのヘッドホンやマイクの生産で長年の実績を持つ、日本の音響機器メーカーのため品質に優れた良い製品がたくさん販売されています。オーディオテクニカの機器は、オリンピックやサマーソニック、グラミー賞など世界的なイベントでも使用されているほどです。
PS4・PS5・XBOXやPCなどのゲームでオーディオテクニカのヘッドホンを使いたい時にヘッドセット選びで迷うことがあると思います。また、密閉型や開放型といったタイプ別の特徴や、ワイヤレスや有線、その他USB接続タイプなどのおすすめもヘッドセットを紹介しています。
目次
オーディオテクニカのヘッドセットの選び方
オーディオテクニカ(Audio-Technica)のマイク付きヘッドセットを選ぶ際の重要なポイントを紹介します。
ATH-G1は、ゲーミングヘッドセットとして人気の高い製品です。オーディオテクニカ(Audio-Technica)のヘッドセットには、マイクを取り外すことができるものと、そうでないものがありますのでマイクが取り外しできるタイプだと外出先でも使用しやすくなるのでおすすめです。
有線・無線など接続方法から選ぶ
有線ヘッドセットのメリットは、価格が安く、バッテリーの持ちを気にしなくていいことです。
ワイヤレスヘッドセットのメリットは、ケーブルを気にせずプレイできることです。素早く動いてもコードが切れる心配がありません。デメリットは、有線式に比べて高価なことです。
どちらにもメリットとデメリットがあります。ATH-G1では、ワイヤレスと有線のどちらかを選ぶことができます。基本的な機能は同じなので、ケーブルが欲しいかどうかは人それぞれです。
密閉型と開放型で選ぶ
密閉型ヘッドセットは没入感がある FPSゲームでは、遠くの爆発音や足音などの低音がより繊細に聞こえる密閉型ヘッドセットがおすすめです。
開放型ヘッドセットは通気性がよく、蒸れを防ぎたい人に向いています。音は自然できれいで、中音域から高音域まで広い音域を再現します。ヘッドホンの音域は音質に影響するので、ヘッドホンを選ぶ際の重要なポイントになります。高音域の音を楽しみたい方におすすめです。
オーディオテクニカのヘッドセットのおすすめ
ATH-G1 密閉型 有線

ATH-G1は、密閉型の有線ゲーミングヘッドセットです。側面のヘッドパッドにはAudio-Technicaのロゴがあり、ヘッドバンドの金属部分にはホールが開いており、軽量化設定のため249gと非常に軽量です。
再生周波数帯域は低音5Hzから高音40,000Hzとファーストクラスの性能。音質は、ゲーム用にチューニングされたHi-Fiサウンドです。
マイクはプロ仕様のマイクで、マイクブームが取り外し可能です。
ケーブルの途中には、マイクをミュートするためのコントロールとボリュームコントロールがあります。
直径45mmのドライバーを搭載し、迫力あるゲームプレイが可能です。
本ヘッドセットはファイナルファンタジーXIV(SQUARE ENIX)推奨モデルで、PCとPS4で使用できます。ハイレゾ対応モデルではないが、ハイレゾ対応モデル並みの音質とのレビューもある。
ステレオミニプラグは音の劣化を防ぐ金メッキ仕様で、4ピンで長さも2mと十分な長さがあります。
ATH-G1WL 密閉型 ワイヤレス

ATH-G1とATH-G1WLの違いは、ワイヤレスで使えるかどうかです。
1万円ほど価格が変わるが、オーディオテクニカ(Audio Technica)の人気USBワイヤレスヘッドセットである。
2.4GHz帯のワイヤレスで動作し、PCとはUSBレシーバーで接続する。
リアルタイム通信により、ゲームの動きと音にズレが生じない。
ボリュームコントロールとオン/オフスイッチはイヤーカップの底面に配置されています。
充電後、15時間の連続使用が可能です。
サウンドは高音質で、マイクを取り外してヘッドホンとして音楽を聴くことも可能です。イヤーカップのボタンを押すと、バーチャルサラウンドによる臨場感あふれるサウンドでゲームを楽しむことができます。
通気性の良いイヤークッションを採用しているため、長時間の使用でも耳が詰まることはありません。
ATH-PDG1 開放型
ATH-PDG1は、3.5mmミニプラグの有線オープン型ヘッドホンです。
オーディオテクニカらしいしっかりとした作りのオーバーヘッドヘッドホンです。
周波数帯域は20Hz~20000Hzで、ヘッドホンとしても使用できる。
ドライバーは40mmで、重量はわずか567gです。
イヤーパッドはとても柔らかい素材を使用してるため長時間使用していても耳に負担をかけることが少ないおすすめのヘッドセットです。
ATH-PG1
ATH-PG1は、マイク付きゲーミングヘッドセットです。
ゲームだけでなく、ビデオ会議やSkypeなどでも使いやすい軽量なヘッドセットの仕様になっています。
ノイズキャンセリングには対応していませんが、オーディオテクニカ独自の音響技術により、ボイスチャットを可能にしています。
コントローラーはケーブルの途中に配置し、ボリュームやミュートを片手で操作できるようにした。付属品は、スマートフォン用4ピンミニプラグ付き1.2m延長ケーブルと、パソコン用2m延長ケーブルです。
ATH-PDG1a
ATH-PDG1aは、開放型のヘッドホンです。
PS4やXboxなどのゲーム機で使用できる、オーディオテクニカの数少ないヘッドセットです。
開放型ヘッドホンはは、中高音域の音が良いため、耳元で響く低音が苦手な方におすすめです。
パソコン用のY字型ステレオ変換ケーブルと、PS4などで使用できる3.5mmジャックプラグが付属しています。
ATH-AD500X
ATH-AD500Xは、オーディオテクニカの開放型のエアダイナミックヘッドフォンです。
優れた音質を実現し、φ53mmCCAWボイスコイルを搭載。
起毛素材のイヤーパッドはフィット感をで片出しのOFCケーブルは取り回しが良く、絡まりにくいのが特徴です。見た目もごつく特徴のあるヘッドホンを求めている方にオススメのモデルです。
ATH-GDL3
ATH-GDL3は、日本発のゲーミングヘッドセットです。
購入時に、開放型(ATH-GDL3)と密閉型(ATH-GL3)の2種類が販売されています。。
ヘッドホンでは、部屋を選ばないサウンドを実現。大口径ドライバー(φ45mm)を搭載し、迫力あるサウンドを実現しました。
マイクはミュートの調整が可能で取り外しが可能。また、クリアで明瞭な会話を可能にします。評判の良いヘッドセットです。
ATH-AWKT ハイレゾ対応

オーディオテクニカのヘッドホン「ATH-AWKT」は、ハイレゾ音源に対応したヘッドホンです。
木目の美しい黒檀(縞黒檀)を使用した木製ハウジングは、硬質で制振効果もあります。密閉型で、低音を再生するために内部を二重構造(D.A.D.S.構造)にしているそうです。
ドイツ製パーメンジュール磁気回路と高磁力マグネットを採用した大型φ53mmドライバーを搭載。
ボイスコイルの動きに合わせて、クリアなサウンドのチタンフランジを採用。
オーディオ用に最適化された、着脱可能な高音質A2DCコネクターを採用しています。
ATH-770COM
ATH-770COMは、40mmドライバーを搭載した小型のヘッドセットです。
シンプルで人気のあるヘッドセットでしす。カラーはブラックで、シンプルでクールな印象です。
また。動作も良好で、マイクも静かな声を拾えるとのこと。ゲームでのボイスチャットに最適なヘッドセットです。
オーディオテクニカのヘッドホンについてまとめ
オーディオテクニカのヘッドセットはワイヤレスや有線接続やUSBヘッドセットなど様々な種類が販売されています。
特に口コミが良く、音響業界でも実勢の高い良いブランドですので音質面でも大変人気があり、密閉型と開放型の2種類よりヘッドセットを選ぶことができます。
マイク付きのゲーミングヘッドセットなら、ゲーム内でボイスチャットなどをしながら、友人と通話をしながらゲームを楽しむことができるのでとてもおすすめです。