事務作業20年の私がおすすめするキーボード3選

事務作業を行っているときにもっと快適にタイピングを行えるキーボードがあったら良いなと思ったことはありませんでしょうか。今回は事務歴20年近くになる私がおすすめする事務用キーボードを厳選して紹介したいと思いますので是非、参考にしてください。

事務用キーボードの選び方

会社勤めの人ならば特にキーボードはどれが良いだとか、これが良いだとか気にしたことはない人は多いと思います。

というのも、会社のパソコンに付属されているキーボードを使えばいいからです。
わざわざ、お金を出してキーボードを買いたいと思っているサラリーマンなんてほとんどいないと思います。

でも、コールセンターで働いてる人は履歴を入力したりEC業界にいるとお客さんにメールを打ったりするのでタイピング能力ってめちゃくちゃ必要で、なんか知らんけど1日中キーボードをカチャカチャ打ってるわけなんです。

それも会社から支給されたPC買った時に付属している押し心地がめちゃくちゃ悪いキーボードで毎日せっせとみんな頑張ってるわけなんです。

いや、さすがに20年もかちゃかちゃ打ってたらいい加減、指も疲れてくるしなんでこんな使い心地の悪いキーボードで仕事しないといけなんですか?ってことでキーボード買うことにしました。

事務作業にゲーミングキーボード使うやつについて

ゲーミングキーボードはLEDでピカピカ光って超カッコイイキーボードです。

主に、メカニカルスイッチと呼ばれる耐久性が高いと言われるスイッチが採用されていて押し心地が良く、ゲームなんかではキー入力で勝敗が左右されるとまで言われるほど超優秀なキーボードなんです。

そんなキーボードを事務作業で使えば超高速タイピングで打ち間違いも軽減できて仕事も捗るんじゃない?っと思ったのがきっかけ。

コロナウィルスの影響もあり約2年間自宅でいろんなゲーミングキーボードを買っては試して作業をしてみた結果。

はっきり言って、ゲーミングキーボードは事務作業に向いてない。
ことが判明しました。

なぜかというという理由を簡単に説明します。

キーキャップが深いので指が引っ掛かってタイピングミスを起こしまくる。

キーストロークが深くしっかりと奥までボタンを押し込まないといけないので疲れる

耐久性が高いと言われているメカニカルスイッチのくせにチャタリングを起こしまくる。

これに尽きます。
なので事務作業にゲーミングキーボードを推してる奴は実際に試したことがなくネット上の情報で憶測でものを言ってるだけだと思う。

いろいろ買った、青軸・赤軸・茶軸・romer-gも全部試した。
ロジクール・コルセア・roccatも試した、スティールシリーズだけは高くて手が出なかったけど、結論、ゲーミングキーボードは事務作業に向いていないのだ。

俺には無理だ、ゲーミングキーボードがいかに耐久性に優れていて反応速度が良いと言っても、チャタリングを起こしまくりキーを深くおして1文字1文字バチバチ入力するなんて1日中耐えれない。

なんといってもチャタリングだけはマジで許せない、押しても押しても反応しない、3回くらい押して反応する時もあれば2回連続で入力されることもあるキーボードなんて邪魔すぎる。

皆様お疲れさまでした、それでは事務作業におすすめのキーボードを紹介します。

ロジクール K230

なんやかんやで10年以上使用したロジクールの静音キーボード。
コンパクトサイズなのにテンキーが付いているフルサイズキーボードです。
事務作業用にはテンキーが付いていることが必須なので付いていないと困ります。

このキーボードは2.4GHzのワイヤレス接続が可能で単4電池2本で動かすことができます。
電池の持ちもめちゃくちゃよくて頻繁に交換することはありませんでした。
コンパクトサイズのためキーが密集しているので指を頻繁に動かす必要がなく最小限の動きでタイピングすることができるのが良い所です。

後継機があるのかないのかは知らんけど、廃盤になってしまった。

ロジクール ワイヤレスキーボード K230 キーボード ワイヤレス 静音 無線 薄型 小型 テンキー付 Unifying 国内正規品 3年間無償保証

ロジクール K275 

K230とほぼ同時期に手に入れた格安のワイヤレスキーボード。
押し心地もK230とほぼ変わらずとてもよくテンキーも付いているので事務作業にうってつけだった。ある日会社の全員にこのキーボードが支給されることになりみんなと同じキーボードを使うことが許せなくなりK230へ移行することになった。

がちのフルサイズのキーボードなので使用する机のスペースをとってしまうのが難点。
ただし押し心地はバッファローやエレコムやサンワプライなどと比較してもやっぱりロジクールが一番押しやすく1日中使うことができるので是非1度試してほしいキーボードです。

ロジクール K295OW

K230が殉職したため新たに購入したK2950Wです。
はっきり言って、K275を白くしただけの見た目重視のキーボードです。
お値段も白いだけで2倍ほど高いよくわからん価格設定。

更に言うとキーボードに白色を使うなんて汚れが目立って仕方ないじゃないか?という普通の人からしたら考えられないキーボード。

はい、汚れはめちゃくちゃ目立ちます、髪の毛やごみが付着しただけでも一瞬で解ります。
その為、常に清潔に保つように心がけています。

やっぱり机に置いた時の美しくみんな黒のキーボード使ってる中で一人だけ白色のキーボード使ってるっていうおしゃれ感がたまらないキーボードです。ただ、それだけ。

まとめ

たった3つだけ?と思われる方もいるはずですが、キーボードは大型の電気店で試し打ちすることができます。そこで毎回、押し心地を試してあれでもない、これでもないといろいろ試した結果が、ロジクールのこの3商品がタイピングがしやすく使いやすいキーボードなだけなのです。

K275 なんて2000円もせずに買うことができるのでPCについていたキーボードなんてさっさと捨ててしまって打ちやすいキーボードに変えた方が作業が捗ると思います。

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